Myself vol.3 -youth-

私の話、第3段は私の学生時代のこと。

私の青春。
それは吹奏楽!

私は中学から高校までの6年間吹奏楽部に所属していました。
楽器はテナーサックスです。

今まで音楽に関心がなかった私が、
初めて先輩の演奏を聴いてから自分も一員になりたいと思ったのが始まりです。

管楽器は簡単に吹けるものではありません。
音は出るものの、その「口」を作るためにはとても時間がかかります。
毎日、朝練、夜練をして、
楽器を持って帰れない日はマウスピースだけ持って帰って練習していました。
肺活量を鍛えるため筋トレも欠かせません。

初めて先輩方と一緒に音を合わせた日、
音を外したり、リズムが違ったりと出来なかったことの方が多かったですが、
とても気持ちよかったことを今でも覚えています。

決して強くはない私の学校。
先輩と対立することも多く、部活に対して怠けがありました。
その時のコンクールは銅賞に近い銀賞。
正直、悔しさよりもしょうがないと思いました。

次の年、私たちの代になり全員で話し合い、結局みんな思っていることは同じで、
悔いの残らない夏を過ごすことでした。
それからは悪評判だった私たちが、技術、生活態度、関係性をできる限り見直しました。

吹奏楽は個人競技ではありません。
一人一人の奏でる音が「私たち」の音となります。

気持ちに不安がある時や表情がくもっている時は、音も不安定になります。
それくらい繊細なことなのです。

部員が多く、全員の不安や不満を取り除くことは簡単なことではありません。
ですが、私たちは出来る限り話をしました。

結果、その年は金賞にあと一歩及ばず、銀賞で悔しさでみんな涙を流しました。
しかしそれは後悔の涙ではなく、やりきった安堵の涙でした。

それから高校にいっても吹奏楽部を続けました。
私がこの6年間で得たものは数えきれません。

辞めたいと思ったことは何度もありましたが、
それでも続けられたのは、
辛いことよりも
音を合わせる楽しさがあったり、
仲間と幸せな時間を共有することができたからです。

共に音を交わした仲間たちとは今でも繋がりがあります。
この先も変わらないことでしょう。

どんな形であれ、
音楽を断つことは私には考えられません。

tanaka

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